自己主張に対する典型的なアイロニー的発言への対応法

 これはネットでの書き言葉の世界では、まずでてこない。なぜって、議論空間に集まる奴らは、傍観者にしても主張がされることを予期しているからね。

 けれど、パーソナルなコミュニケーションにおいて、自己の意見を云うとする。主張に対して、主張で答えることができない者、あるいは自己主張する者自体をうざがっている者が云う典型的な言葉な、「熱いですねー。」この反応はめちゃめちゃ多い。ほらまたきたかってなもんなわけ。

 けれど、ここで君のコミュニケーションスキルが試される。相手は確かに君の主張に対して少し引き気味かも知れぬが、そこにアイロニーが含まれているか否かを感じ取らなければ後に示す言葉を云うことで友達を失うことになるかもね。この見分け方もあるが、めんどいから教えない。

 さて、君は君の主張に対する典型的反応「熱いですねー」にアイロニーを感じた。相手は「熱い」ということをまず小ばかにしており、その点から対応する。

 冷静かつ静寂の中で語るかのように、ゆっくりと教え諭すかのように云え。少し笑みを浮かべるのも、また有効である。

 「あのね、俺が熱いのではなくて、君が(君たち)が寒すぎるんだよ」

 アイロニーは無害化されるが、友達でいられるかは、君のコミュニケーションスキルにかかっている。

ブログランキングに参加中。推薦クリックお頼み申す
人気blogランキング