ルーマン学ぶのにいいこと考えたにょ

 ルーマン勉強するのにいいこと考えたにょ。一日、ルーマン一ページずつ読むこと。それからカードを一枚つくること。これで一年でカードが365枚でしょ。10年やれば3650枚のカードがたまることになる。ルーマンは大学に教授として迎えられて、研究の30年計画を立てたのだって。カードは25才くらいから作っていたらしいけど、それで晩年は5000枚から6000枚のカードボックスが一つのテクストを生産するシステムとして形成されていた。よくルーマンは全ての事柄を書きとめたと云われるけれども、5000枚から6000枚のカードボックスって凄いっちゃ、凄いのだろうけど、枚数的には少なすぎるよね。だって一日、二枚カードをつくれば10年でルーマンを超えてしまうのだから。まあカードボックスを作成してルーマンみたくなれるかは、モニター覗いてる、あなたの能力に関わってくるのだろうけどさ。でも知の生産には凄い武器になるのは確かだと想うにょ。そういう訳で、一日ルーマン、一ページ、カード一枚作るってのはいかがですか?ルーマンの研究30年計画を真似ても後20年も残ってることになる。

 ルーマン、一日一ページっていうのは、『ウィーン愛憎』の中島さんからパクッたアイデアだけどね。中島さんの場合はカントだったけど、ルーマンもカント同様難解でしょ?話、変わる。中島さんってあれ読むとムカつくよね。なんて自意識過剰の学者によくありがちな嫌やつだと想うでしょ。公的な場では確かに、ちょっと、とっつきにくいところあるのだけれど、一緒に呑んで話すると誠意のある方、実は気が弱いのだろうけど、そういうところが判って好感って、おいら良く識者の方と呑んだとか書いてあるけど、これ全部、師のおかげであり、そこは師に感謝し尊敬すべきところなんだってのは脱線。

 えっ?おいら?おいらは別にルーマンの研究者になるつもりは、これっぽっちもないのでこんな馬鹿げたアイデアは実行しませんにょ。おわり。

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