死にに参ります

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　以前にも書きましたが、僕は書くことに対する知的悦楽なんてものは全く喪失してしまいました。けれども、考えが自然と浮かんでくるので、そのままうっちゃればいいのですが、もったいない精神で浮かんだアイデアをアウトプットしているに過ぎません。
　
　

　薬の使用は徐々に脳へダメージを残し、僕の脳はCTスキャンでみると、アルツハイマーの患者の如く、萎縮しているのがはっきりと見て取れました。薬を止めるために再び脳病院へと入れられ、人格破綻者の素行不良から強制的に退院させられても、反省する様子は微塵もなく、翌日から再び薬を使い始め、脳のダメージは大きくなる一方。書くために始めた薬であるが、今ではそんな思いは消えうせて、薬を使う理由が見つからない。薬の作用で、ドーパミンが常に出まくっている状態、その内にドーパミンが枯渇してくると、ドーパミンを形成するチロシンというアミノ酸を過剰に摂取することで、テンションを維持しようとするのだが、ドーパミンが過剰に分泌されていると統合失調症と似た症状が出てくる。この文章でさえも書くのに大変困難を要するようになっている。

　これから僕はどうやって生きていけばいいのでしょうか？

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