『近代の観察』読書会

第四回『近代の観察』読書会

読書会、第四回目です。初学者のための社会システム理論に関する文献を一つ挙げておきます。『社会システム論と法の歴史と現在』河上倫逸編、未来社。日本で開かれたルーマン・シンポジウムを本にしたものです。ルーマンと諸学者先生との対談は、肩肘張らず…

第三回『近代の観察』読書会

前回、前々回の読書会を再読してみると、あやまった理解を招く恐れがある説明を見受けられました。ですが私の解釈は読者の方の解釈によって再構成されるべきものなので、修正はしません。その辺りはてーげーで。実は私は近代の観察にはそれほど知的関心を抱…

第二回『近代の観察』読書会

▼最初に現在のランキングを確認するなら 人気blogランキング取り留めもなく第二回に突入します。けれどこの蟻の歩行のような地道な作業は「誰かのため」だとか考えていてはできませんね。自己犠牲には限界がある。論理分解しながら、ゆっくりと読み進めてい…

『近代の観察』読書会再開〓

▼最初に現在のランキングを確認するなら 人気blogランキング 休止になっていた『近代の観察』ニクラス・ルーマン、法政大学出版局の読書会を再開しようと思います。 ルーマンの難解な著作を一人で読むのに躊躇いを感じる方にルーマンを読むという遥かなる知…